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走った!、そして反抗期の当事者研究

· 当事者研究,活動報告

 今日はいつものコースをいつものメンバーで散歩してきました。

 散歩といっても、最近は「このコースをなんとか一時間切りたい」と(主に小田が)言っていたりしまして、今日は「1時間切ったら次の面に行けるということにしよう」とタイムトライアルにしました。次の面は野幌総合運動公園の予定です。

 小田がやや体調不良ということもあり、利用者さんには先に行ってもらいました。

 一人の方は「走る」と宣言していたとおり、途中から走り始め、激走!折り返し地点で30分00秒から若干遅れ +1分40秒。もう一人の方はマイペースながら、走らないまでもいつもより速いペースで歩き、それよりちょうど1分遅れの +2分40秒で折り返し。後半で巻き返せるか?!といった面白いレース展開となりました。小田は体調不良で序盤から脱落です。

 結局このあと、序盤飛ばした方はペースが落ち、もう一人の方も苦しくなってきたところで、まさかの小田が体調回復。ここからちょっと15年ぶりにダッシュしてみました。二人を追い越し、ゴール。しかし1時間の壁には届かず、無常にも30秒手前のところで1時間経過。

 小田が1時間00分30秒でゴール。

 その後利用者さん2名が到着。タイムは1時間3分1時間4分でした。

 なんとかこの1面、全員クリアしたいところです。

 ちなみに今日は初めてiPhoneアプリを使用してみました。距離は5.13km。消費カロリーは631kcalだそうです。思ってた以上の運動量だなと思いました。

 北野さんの反抗期について、経験豊富な利用者さんに知恵を借りて当事者研究を行いました。

 反抗期というと思春期の反抗期が一般的ですが、北野さんはそれから数十年して今反抗期と。

 利用者さんより、自身の経験から「『徐々にほぐれる』というより、『ある日スポッと』じゃないか」と。

 この利用者さんは母親から「ちゃんと食べてるのかい?」と言われたことがきっかけとなったようです。何かのきっかけがあって、『ある日スポッと』というのが反抗期終息の流れのようです。

 別の利用者さんも、非常に温厚な方ですが、若い頃は反抗期があったとのことで意外でした。母親に対してだったそうで、詳しいことは忘れたとのこと。

 色々な意見を板書にまとめていった時に繋がるところがあり、色々わかってくるというのが「当事者研究」のよさです。

 この日もノープランのままひたすら意見を書いていきましたが、途中で、両親の熟年離婚と、北野さんの熟年反抗期がセットなんじゃないかと。

 よく家庭が不安定ゆえに子どもが不安定になるという話がありますが、それではないかと。

 そう見ていった時、最近「仲直りしたい」と言っていた両親の間をとりもつ作業を行うことが、解決に繋がるのではないかと見えてきました。

 北野さんは長年両親の元で、自分の存在感を消し良い子を演じ「黒子さん」をやってきたわけで、その最後の仕事になりそうだと。

 何十年も自分を殺して両親に仲良くして欲しいと「黒子さん」をやって来られたそうで、いよいよ引退して頭巾をとって顔を見せるときが来るのかもしれません。

 NHKでやっていた「お母さん、娘をやめていいですか?」というドラマが話題になっていましたが(すいません、私もまだ見てません)、それとも今日の話は関係あるのかなと思ったり。そろそろ観てみようかな。

 

 そういえば青年期の思春期って、それを経て親と心理的に決別し、一人前の、一人の大人として主体的に生きていくようになるってことで、北野さんにもようやくその時期が訪れようとしているのかもしれません。

 

 今はその過程ということで、充実した反抗期をお過ごしください。

 

(小田)

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