Return to site

ビジネスマナーの確認、ドライの研究

· 活動報告,当事者研究

 この日は年末ラストの活動日で、午前は「ビジネスマナーについての確認」、午後は「ドライの研究」ということで行いました。

 午前の「ビジネスマナーについての確認」ですが、こちらの利用者さんは非常に物知りで、こういうことについてよく知ってるから大丈夫だなと思っていたのですが、本人が自信がないとのことでしたので、一応ってことで行ったところです。

 結構、映画とか本とか、テレビをよく見るような方は、逆によく知ってるぐらいじゃないかと。

 実際今日も色々挙げてみましたが、大体のことに関してわれわれ支援員よりよく知っているというのがわかりました。

 よくかっちりきっちり働いているような方に聞いても「実はビジネスマナー、よくわからないんだよね」と言われたりすることが多くて、ちょっとした「あるある」かもしれません。

 ま、時々わからないことがあるかもしれませんが、

 「わからなかったら、聞きやすそうな人に聞く」

 というのを覚えておけば大丈夫。

 「これって、どうやるんでしたっけ?」

 という感じでいいわけです。みんなそんな感じでやってるんじゃないでしょうか。

 なにせ学校とかで一切習わないですからね。社会に出てから先輩とか上司に少しずつ教わった程度で、時々間違っている時があるぐらいです。

 「そこはあんまり神経質にならなくていいですよ」というところでしょうか。

 午後からは、タイトルだけではよく意味がわからない「ドライの研究」です。

 みんな仕事に長く就いていなかった、ブランクがあるとか、それ以外に家族の悩みも持っている方が圧倒的にうちでは多いところです。

 ただ、家族の問題、ちょっとがっちり受け止めすぎじゃないかということで、どうやったらもう少しドライになれるかについて研究したのが「ドライの研究」です。

【小田】 人の心理とか考えすぎて疲れた

【利用者さん】 こっちは心配してたのに!

→考えすぎ? 気つかいすぎ? もうちょっと楽になってもいい?

【利用者さん】 相談に行くと、重いこじれた話を聞いてくれて、スゴイなと思う。疲れたりまいったりするんじゃないか。

→【小田】【北野】 全然大丈夫。ストレスじゃない。

それはなぜなのか?

→他人は軽い(当事者や家族は重いかもしれないが)

家族と他人はどう違うのか?

→【北野】家族はずっと続く。切り離せない。他人はその場限り。切ろうと思えば切れる。

家族の中での役割について、例えば「映画」で言うと?

→【小田】分析役

→【利用者さん】「AD」「演出助手」「助監督」 ←これって一番大変なのでは。。w

別の映画の「主役」や「監督」もやってみてもよいのでは?

(たまに家族のADやるのもアリとして)

利用者さんがADやらなかったら?

他の家族が演者兼ADやるのでは?

(映画「サイタマノラッパー」なんかはそんな感じだった)

 というような、話が出ました。

 なんとなく、明確な着地点に到達する終わりではなかったのですが、

 利用者さん「以前別の相談機関の相談員の方にも『家族のことはもういいんじゃない?』と言われたことがあった。あの時は『何言ってるんだこの人』と思ったが、なんかちょっと今日はなるほどと思った。」

 というようなことを言っていたと思います。

 お疲れ様でした。というわけで、ひとまず良いお年を。

(小田)

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly