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北野さんの反抗期パート3、ハローワーク

· 当事者研究,活動報告

 うちの支援員の北野さんが、昨日の夜母親とひともんちゃくあったとのことで、それについて朝から自分でホワイトボードを使ってセルフ当事者研究を行っていたのが非常に良い感じだったので、仕事をほっぽらかしてそれについて考えていましたが、徐々に利用者さんが集まり、利用者さんも交えて家族とのかかわりについて考えていきました。

 今日はくらサポさんの方から見学の方も来訪されましたが、ちょっとハイブロウな内容だったかもしれません。急患だったものですいません、ご容赦ください。

 北野さんの方でお母様に対してがまんしていたのが、昨日バクハツしたと。

 最近の当事者研究を通じて、北野さんは自分が良い子を演じ、自分を押し殺して両親の仲を取り持つ「黒子さん」を演じてきたが、最近がまんできなくなっていたと。

 それをお母様に話したが、責任逃れをしようとしたり、「私がいなくなればいいんでしょ」とすぐに逃げようとしたりして、それがよけいに腹が立ったと。

 素直にごめんといってくれればいいのに、ふてくされたようにしか言わないから、逆に腹が立ったと。

 「腹が立った」「攻撃した」と言っても、これ北野さんがものすごく傷ついているということなんでしょうね。

 そして相手の攻撃に対して、倍の攻撃で返して、向こうも全然ゆずらないという感じ。

 まさしく戦争のようです。世界中の戦争の例えが今日は多かったかな。

 どちらかが銃を置かないと、この打ち合いおさまらないんだろうなと、思って、そうしてみてはどうかとなげかけたりしてみましたが、この日の話はなんか午前いっぱい話した割りに、何か消化不良と感じでなかなかしっくり来なかったですね。

 午前の後半戦。利用者のお一人は職場で、北野さんと同じような役割をしていたと。自分が真ん中で「ゴム役」をやることで、あらっぽい職人の多い現場でクッションになっていたと。

 中間管理職とか、真ん中っ子、黒子、間で調整役をやるっていうのは、ものすごく疲れるよね!という話。そう!まさしく!

 午後からはハローワークへ行きましたが、その前にまた少し午前の延長戦。

 北野さんと利用者さんのおひとりが似ているかもしれないということで、家族の構図を書いてみたところ、ちょうど同性同士が離れた位置に。上でいうとYさんとお父さんはあまり合わないが、その間をお母さんが取り持っている。

 そして北野さんのご家族は、父親が中心にいて取り持っていて、母親と北野さんが折り合いが悪い感じ。

 似てますね。

ここで

と。

 話を伺ったところ、結局北野さんと北野さんのお母さんはなんか似ていると薄っすら思っていましたが、似ているから合わないんだと。Yさんのご家庭のことを伺っていて判明。

 YさんとYさんのお父さんは似ているんだそうです(そこまで仲悪くなはないが、一緒に出かけたりはしないと)。

 北野さん、お母さんに似ていると言われてちょっとカチンときたようでしたが、

 

 「北野さんって普段あんまり自分の意見言わないで、すぐ同調しますよね?」と指摘。

 「いや、私は意見言えて、、、あれ?!、、言えてないかも!」

 

 つまり、

 北野さんはあまり自分の意見を言わずにすぐ同調する。

 →自分の姿を隠している = 黒子さん

 →自分の意見を言わずに「いいわよ私なんて」とすぐ黙り込むお母さんと、似ている!

 

 そして、

 ⇒似ている同士合わないのを、お父さんが取り持っていた

 

 これを「三国志」(板書の字を間違えました)に例えた方がいて、父という大国をうまく使うことが、母という国と、北野さんという国の争いをおさめるポイントになる!と。

 

 今日は本当に難しい内容だったな。見学の方ごめんなさいね。

 

 ここまで来て、ようやくみんな「まあ今日はこんなもんかな」という感じになりました。

 パート4はどうなるのか、まったく展開が読めない感じになってきました。

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